古里の史跡

富竹のビャクシン

富竹

所有者の徳永氏は、元弘誓ぐぜの庄屋で天保年代は500石を領し、館もあったが、浅川の氾濫により現在地に移転した。当時、そこにイブキなどの雑木林があり、屋敷木として他の木が伐採され、イブキ・けやきが残存し、今日のように老大樹となった。そんな由緒から、長野市指定天然記念物となっている。ビャクシンは(イブキの別名)は、年数が増すごとに樹木・樹皮が白くなっていくことから名付けられた。

ビャクシン

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