古里の史跡

富竹陣屋跡

富竹

寛政かんせい4年(1792)から天保てんぽう8年(1837)にまで、石見いわみの国(島根県)松平周防守の陣屋が置かれていたが、現在は民有地になっている。割元を務めた徳永氏に陣屋稲荷・庚申等が、宮澤氏宅には長屋門造りの陣屋門が現存している。片番所式の出張でばり陣屋で、正面には高張り三つ道具が置かれている。

陣屋稲荷

陣屋門

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