古里の史跡

24

浄専寺

三才

開基善性ぜんしょうが若槻東条に正覚寺を建立したが、川中島合戦により焼失し越後の長岡に移った。4世善鎮ぜんちんが、越後粟生津の浄專寺の寺号を移し、弟の善覚ぜんかくが5世を継いで、天和元年(1681)現在の地に浄專寺を建立した。後年火災により天明2年(1782)に再建された。太子堂と大きな藤の木があり、「藤寺」として親しまれている。

浄専寺

* クリックすると拡大します。

次へ