古里の史跡
9
虎御前塚
富竹
長野市民病院西方の農道脇にある。曽我物語の曽我十郎の愛人「虎女」を祀った塚で、雨乞いの霊石とされ「塚を動かすと雨が降る」と信じられている。この塚には虎の骨が入っていると伝えられていたが、大正13年(1924)に再建されている。この地の小字と白山堰の水門名も「虎御前」となっている。
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長野市民病院西方の農道脇にある。曽我物語の曽我十郎の愛人「虎女」を祀った塚で、雨乞いの霊石とされ「塚を動かすと雨が降る」と信じられている。この塚には虎の骨が入っていると伝えられていたが、大正13年(1924)に再建されている。この地の小字と白山堰の水門名も「虎御前」となっている。
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