古里かるた

大鐘と 高見の井戸の 直心院じきしんいん

六文銭のある直心院は、元禄2年(1689)讃岐の徳厳養存とくげんようぞんが開き、本尊は弥勒みろく菩薩ぼさつ坐像です。善光寺地震で倒壊し、富竹の名工徳永とくなが七郎左衛門しちろうざえもんが鐘楼を、明治16年(1883)、15世覚戒広円かくかいこうえんが本堂を再建しました。高見の晩鐘の大鐘と干ばつでも枯れない井戸があります。

直心院

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