古里かるた

待ちわびる 都の文化を 多古駅たこのうまや

駅は、都から延びる官道に設けられた物資の中継や役人・駅使のための公的な施設です。多古駅たこのうまやは東山道の支道が通った三才の南北田子地籍に置かれ、馬5頭を常備する駅でした。円面硯えんめんけん灰釉かいゆう陶器の出土からも、都の文化伝承の要所と考えられています。

多古の駅

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