古里の史跡
33
駒沢祭祀遺跡
新町
昭和41年(1966)、新町団地造成中に発見された遺跡で、東西・南北とも約70メートル。4世紀後半から7世紀までの祭祀遺跡。浅川・駒沢川扇状地の扇端に位置し、湧泉遺構を中心に祭祀用具など500点にも及ぶ壺や高坏が出土している。水田の豊穣を祈り、神の霊を祭る儀式を行なっていたのだろうと考えられている。
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昭和41年(1966)、新町団地造成中に発見された遺跡で、東西・南北とも約70メートル。4世紀後半から7世紀までの祭祀遺跡。浅川・駒沢川扇状地の扇端に位置し、湧泉遺構を中心に祭祀用具など500点にも及ぶ壺や高坏が出土している。水田の豊穣を祈り、神の霊を祭る儀式を行なっていたのだろうと考えられている。
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